GA4をちゃんと見てみようと思った理由はいくつかあります。
仕事でも、いずれアクセス解析を活用できるようになりたい。
そして、このブログ「Digital for Good Notes」を始めたこと。
せっかく記事を書くなら、誰に届いているのか知りたい。
できれば、同じような仕事をしている人にも届いて、仲間ができたらうれしい。
GA4を見て、何を知って、そこから何をすればいいのか。
まず、そこが分かりませんでした。
昔のGoogle Analyticsと違う
以前の職場でも、Google Analyticsを触ったことはありました。
ただ、それは10年以上前のこと。久しぶりに開いてみると、昔見ていたGoogle Analyticsとは画面も違います。
レポートも指標もいろいろある。
でも、私が困ったのは操作方法よりも、
「何を見て、何を知って、そこから何をすればいいのか」
が分からないことでした。
実は、以前の職場では外部のコンサルタントにレポートを作ってもらい、改善提案をもらっていたので、自分ではやったことがなかったのです。
数字を見ることはできても、その数字をどう使えばいいのかが分からない。
そこで、GA4の機能を一つずつ覚える前に、まず「このブログについて何を知りたいのか」を考えてみることにしました。
私が知りたいことを書き出してみた
最初に知りたいと思ったのは、この4つです。
★★★ どんな検索ワードから来ている?
★★ どの記事が読まれている?
★★ どれくらい読まれている?
★ どのデバイスで読まれている?
特に知りたいのは、検索ワードです。
たとえばSalesforceについて自分が困って検索したように、誰かが同じような疑問を検索してDFGNの記事にたどり着いてくれたのなら、それを知りたい。
ところが、ここで一つ勘違いしていたことが分かりました。
検索ワードを見るならSearch Console
私は「アクセス解析=GA4」と考えていました。
でも、Google検索でどんな言葉が検索され、そこからサイトへのクリックにつながったのかを見るには、Google Search Consoleを使います。
GA4とSearch Consoleを連携すると、GA4側でもリンクしたSearch Consoleの検索クエリなどを確認できます。
「GA4で何を見よう?」と考えていたのですが、そもそも知りたいことによって見るツールも違うということでした。
これは実際に調べるまで分かっていませんでした。
とりあえず、月1回見る場所を決めた
とはいえ、GA4にはたくさんのレポートがあります。
全部を見るのは続かなそうです。
そこでChatGPTに私が知りたいことを相談しながら、まずは月1回見る場所を絞ってみました。
| 見るところ | 主に見る数字 | 知りたいこと |
|---|---|---|
| ページとスクリーン | 表示回数・アクティブユーザー・平均エンゲージメント時間 | どの記事が読まれている? どれくらい読まれている? |
| トラフィック獲得 | セッション・チャネル | 検索、SNS、Directなど、どこから来ている? |
| ランディングページ | セッションなど | 最初にどの記事からサイトに入っている? |
「ページとスクリーン」では、ユーザーがアクセスしたページについて確認できます。
「トラフィック獲得」では、新規・リピーターを含めて、サイトへのアクセス元を確認できます。
「ランディングページ」では、サイトを訪れたときに最初にアクセスしたページを確認できます。
デバイスも気になりますが、優先度は低めなので、まずは記事の改善に使えそうなものから見ることにしました。
まずはこの3つとSearch Consoleを定期的に見てみます。
でも、数字を見たあと何をすればいい?
見る場所は決まりました。
これでGA4を使えるようになったかというと、まだそうではありません。
むしろ、次の疑問が出てきました。
この数字を見て、私は何を変えればいいんだろう?
アクセスが増えたらうれしい。
検索から来ている人がいたらうれしい。
でも、それだけだと数字を見て一喜一憂しているだけです。
記事を書くためにアクセス解析をするなら、その数字を次の記事やサイトの改善につなげたい。
でも、具体的に何をどう変えればいいのかは、まだよく分かっていません。
「数字を見る」の次を考えたい
今のところ、できそうだと思っていることはいくつかあります。
検索からよく読まれている記事があったら、同じテーマについてもう少し書いてみる。
よく読まれている記事と、あまり読まれていない記事を比べてみる。
検索されている言葉と、自分が想定していた記事のテーマが合っているか確認してみる。
ただ、これもまだ仮説です。
実際に数字を見続けたら、「これは毎月見なくてもいい」と思うものが出てくるかもしれません。
逆に、今は見ていない数字が必要になるかもしれません。
まだGA4を「活用」できているわけではない
今できたのは、GA4で見る場所を決めたところまでです。
まだ、アクセス解析を活用できているとは言えません。
ただ、以前のように何となくアクセス数を見るだけではなく、
数字を見る
↓
気づく
↓
仮説を立てる
↓
何か一つ変える
↓
また数字を見る
ここまでできるようになれば、少し「活用する」に近づくのかなと思っています。
まずは月1回、決めた場所を見てみる。
そして、「数字が上がった、下がった」で終わらせず、その数字を見て何を変えたのかまで残してみようと思います。
数か月続けてみたら、見る数字自体が変わっているかもしれません。
それもまた、ここに書いてみます。
参考
Google Analytics ヘルプ「ページとスクリーンのレポート」
Google Analytics ヘルプ「トラフィック獲得レポート」